【03】〇〇でもできる!写真アルバム・ギャラリーサイトの作り方

3. ドメインをレンタルしたサーバーで使えるようにします

ドメインを取得しても、それだけではレンタルしたサーバーで使えるようにはならないのです。そのドメインとサーバーを関連づける必要があります。そのためにはドメインの「DNS」という部分を設定します。

「DNS」の設定をする

バリュードメインの場合「ドメイン設定操作」を開きます。

「DNS」を押すと設定できます。

コアサーバーのバリュードメインでドメインを取得したのでしたら、設定画面の「当サービス内サーバーの自動DNS設定」で、サーバーを選択して「保存」するだけで終了です。サーバーは契約した時の「アカウント名」の@より後の部分です。「〇〇@v2001.coreserver.jp」であれば、「2001.coreserver.jp」を選択します。

ドメインをレンタルしたサーバーに登録する

続いて、レンタルしたサーバーの「コントロールパネル」から、そのドメインを受け入れる操作をします。サーバの「コントロールパネル」をまず開きます。そして、メニューの「ドメイン」の「ドメイン管理」を開いて、「新しく追加」を押します。出てきたフォームにドメイン名を入力して「CGI有効」にもチェックをいれて「作成」します。

ドメインにセキュリティーを付与する

さらにセキュリティーを付与するために、今度は「SSL証明書設定」を開きます。右上の「ドメイン」が今入力したものと同じか確認してから、「無料&Let’s Encryptからの自動証明書」タブを開きます。左下のほうにある「HTTPSのリダイレクトとSSL強制」にチェックしてから、右下のほうにスクロールすると出てくる「セーブ」を押します。これでアドレスが、「http://」から「https://」になり、セキュリティーあるサイトとして表示されるようになります。